2020年04月06日
新型コロナウイルス感染拡大が止まりませんね。
愛媛でも残念ながら感染が広がってしまいました。
そして、医療機関としては切実なマスク不足にも直面しています。
今現在はまだ在庫はかろうじてある状態ですが、入荷のめどもなかなか立たず
可能な限り節約して日々の業務を行っています。
このままではマスクが足りない・・・困った・・・。
そんな感じで職員の焦りが見えた先週。
そんな苦しい毎日を打開すべく、ある対策が取られたのです。
それがこれ。
パパパパッパパーン(ドラえもんが道具を出すときの効果音を鳴らしてください)
手作り布マスク~♪
つけるとこんな感じです。
※モデルは総務課I課長
病棟職員や診療部門など直接患者様と接する職員以外に、Marche'M(縫製室)特製の
手作り布マスクが2枚ずつ配られました。
今も急ピッチで作られています。
水洗いしたさらしにアイロンをかけています。10mあるのでなかなか大変。
そしてカットされたものを縫っていきます。
業務で使うのは白マスクですが、普段使い用にはこんなカラフルな布を使ってみたり。
ちゃんと中にガーゼを入れたりできるようになっているそうです。
市販のマスクも手に入らないため、とても助かっています。
完全な感染防止にはならないかもしれませんが、少しでも気持ちに余裕ができるかなと
思っています。
みなさんもぜひ作ってみられてはいかがですか?