みなみちゃんだより

桃の節句と端午の節句

2021年04月09日

今週に入り、なかなかの大物が仲間入りしてきたんです。

 

家族なんですけどね。

 

このご家族です。

 

そう。こいのぼり一家です。

 

先月は別の一族が2組ほど仲間入りしてたんですが、『1年後にまた来ます(゜-゜)』と去っていったところでした。

 

南高井デイサービスと

 

サービス付き高齢者向け住宅みなみの杜に。

 

入れ替わりでこいのぼり一家が登場しました。

ところでみなさん、端午の節句の歌ってどれを思い浮かべますか?

 

♪屋根より高いこいのぼり~

♪甍の波と雲の波~

♪柱のきずはおととしの~

 

などなどいろいろとありますよね。

 

私はこれです。

♪いーらーかーのなーみーとー くーもーのーなーみー

 

こいのぼりを飾っているのを見て、口ずさんでしまいました。

 

ところで、端午の節句はこどもの日で祝日なのに、桃の節句はなんでお休みじゃないんだろうと、子ども心に、男の子の日だけずるいなーと思った記憶があります。(笑)

 

祝日法によると、こどもの日は「こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する日」とされています。

 

1年に5回節句があり、明治6年に「五節句」が祝日でなくなってから、戦後までずっと、5月に連休はなく、1948(昭和23)年の祝日法制定時に、「こどもの日」をいつにするか検討するとき、かつて端午の節句だったこの日が推薦されたそうです。

 

今はあまり大きなこいのぼりを立てている家を見なくなりましたが、やっぱり青空の下で風になびいている大きなこいのぼりはいいですね。