みなみちゃんだより

施設課Tさんのたき火飯⑮~焚き火に目覚めた職員編~

2023年02月17日

施設課Tさんの焚き火飯シリーズを

楽しみにしていた皆様。

 

 

お待たせしました!

 

 

実はずっと温めておりまして

『いつ出すんだ(`・ω・´)』

と怒りの炎をメラメラと

燃やされ続け早半年。

 

 

行ってないわけではなく

書きたくなかった

(書きたくない病)

いや、書けなかっただけ。

 

 

ということで

今回は

【私設たき火サークルに新人誕生の巻】

いってみよう。

 

 

ここからは

施設課Tさんの文章で

お楽しみください。

 

 

  先日、アウトドアをしたことがない職員と、焚き火をして来ました。

 

 

  っというのも、私がここで「焚き火をしている」と公表(?)してから

 いろいろな職員にアウトドアの事で話しかけられる事が増えました。
 

 

  ただ、こう見えて私は人見りです(笑)

 

  なので、社交辞令的な、あいさつ的な、差し障りのないウワベトークを

 いつも通りしていたつもりでしたが(笑)、この人の「焚き火に興味がある」は、  

 『本当に焚き火やりたい!』のだと確信し、『やばい、本気だ!』と慌てて

 準備にとりかかったわけです(笑)
 

 

  まず、1対1で焚き火するのは、こちらも緊張するので、「時間が合えば、

 一緒に焚き火をしようね♡」と約束していた一回り年上のバイク繋がりの

 おっさんを呼びました。

 

 
  その人とどうしても一ヵ月休みがあわなかったので、その間、私がいつも

 やっている焚き火の心構え的なことを教えていました。
 

 

  「とにかく寒いし、火の粉も飛ぶから穴があいてもいい上着を用意すること。

 山奥にある備え付けのトイレはきれいじゃないから覚悟するように。夏ほど虫は

 出ないけれど、見たこともない虫がいる時もあるから。それに街灯なくて真っ暗

 よ」と、脅し(?)をかけてみたものの、「大丈夫です!!」と決意が固まるのを

 感じ逆効果でした(笑)

 

  当日の夜は、この季節にしては寒くなく、風もなく、絶好の焚き火日和でした。

 

  この日の料理は、モランボンのもつ鍋、鯛の塩釜焼き、イカのバター炒め、鳥

 の炒め物、新米のご飯、焼き芋、のとにかく失敗しにくい料理メニューでした(笑)

 

 

  しっかしこの料理、我ながら旨かった。
  

 

  何度も、「美味しくなかったら、正直に言ってください」と、半ば強制的に

 『旨い!』を求めたものの(笑)、「鯛の塩釜焼きが1番美味しかった」との太鼓判を 

 もらい胸をなでおろしました。

 


 

 

  とにもかくにも、この職員の初めての焚き火を、辛い思い出にしなかったこと

 だけが幸いでした(笑)

 

 

最後は無事

新入部員を駅まで送り届けて

終了となりました。

 

 

 

 

いやあ

この時の画像を

大量に送ってもらったのですが

私設たき火サークル員2名

「寒くなければ絶対行く!」

の所信表明をしておきました。
 

 

だって

焚き火料理おいしいんだもの

 

 

 

 

そしてなぜか

こんな写真が一緒に。

 

 

 

 

もしかしてこれは

K・U・M・O?

 

 

 

 

そしてそして

おいしそうなイチゴ

ではないですか。

 

 

実は昨年末

本当ならたき火に行こうと

企んでいたのですが

大寒波に阻まれました。

 

 

私設たき火サークル

まったく稼働しておりません。

 

 

来月には

マスクの着脱は自由になり

5月には5類への移行が決まりました。

 

 

とはいっても医療機関なので

しばらくは今の感染対策レベルと

変更はない予定です。

 

 

兼ね合いが難しいですね。

 

 

私は多分

もうマスクを外せない体に

なっている。

 

 

心置きなく

焚き火を楽しめる

そんな日がすぐそこに来ていることを

期待して終わります。