2017年09月21日
今、聞くところによると石碑ブームなんだそうです。
石碑と言えば、南高井病院にも石碑(句碑)があるのご存知でしたか?
正面玄関前にはこれがあります。
「手のひらにいたゝく春の光可南」(てのひらにいただくはるのひかりかな)
作:柳原極堂(ヤナギハラキョクドウ)
やわらかい春のひざしが、手のひらぬ降り注ぐ。この年までよく生きてこられたと思うと、感慨深い。自身の米寿祝賀会で詠まれた句だそうです。
そして、癒しの森の中にもこの石碑があります。
「一輪の椿が藪を明るくす」(いちりんのつばきがやぶをあかるくす)
作:大野岬歩く(オオノコウホ)
前会長と交流があった大野岬歩氏が、「南山苑」を吟行して詠んだ句だそうです。
多目的ホールから見える癒しの森が「南山苑」で、散歩道になっています。
※愛媛の句碑めぐり575 俳句の聖地「愛媛・松山」吟行ナビえひめ 参照
石碑ではありませんがもう一か所珍しいものが置かれているんです!
それがこれですヽ(゚◇゚ )ノ
自転車置き場の横にドドーンと立っているホットドックマンです。
おいしそうでしょ?(笑)
南高井病院に来られることがあれば、ぜひ、石碑とホットドックマンを探してみてくださいね。