フランス語で「ばら色の人生」という意味。有名なシャンソン歌手エディット・ピアフの楽曲の原題として有名。同曲は世界中の様々なミュージシャンによってカバーされています。
言わずと知れた南高井病院のイメージキャラクター。イベントやCM出演、さらに愛媛CATVの番組「ねこばん」にレギュラーコーナーを持つなど各方面にて精力的に活躍中です。
パリ市内18区/モンマルトル(Montmartre)/ル・コンシュラ前
モンマルトルはパリで1番高い丘として知られる有名な観光地。ル・コンシュラは有名なビストロで、ゴッホやロートレック、ピカソやモネなども通っていたらしい老舗です。
パリ近郊/マルリー・ル・ロワ(Marly-le-Roi)/グランド・リュ
パリの西約15km、ヴェルサイユの北約10kmに位置する落ち着いた住宅街。坂道であるグランド・リュ(メインストリート)の通り沿いには、古く可愛い街並みが残るお洒落な街です。
1866年に発表されたフランスの有名なシャンソン。イブ・モンタンなどの有名な歌手に歌い継がれてきた。日本ではアニメ映画「紅の豚」の挿入歌として使用されてました。
みなみの杜では入居者様やご家族様にとっての「仕合わせ」を、より高いレベルのクオリティにおいて実現するために「パリのプチホテル」というコンセプトを採用しております。そこで今回TVCMを制作するにあたって、皆様にそのコンセプトを少しでもお伝えできればと考えました。
ともすれば塞ぎ込みがちな入居者様や家族様のお気持ちを少しでも華やいだ気持ちにして差し上げたい、少しでも癒やして差し上げたいというみなみの杜の想いを「人生は、薔薇色のままがいい。」というキャッチコピーで表現いたしました。
薔薇の花束を抱えて佇む、南高井病院のイメージキャラクター「みなみちゃん」をビジュアルモチーフとして用いることで、これまで南高井病院が培ってきたホスピタリティに対する姿勢を表現いたしました。
企画コンセプトを再現するために今回のTVCMではローカル広告としては極めて異例とも言える、フランス・パリでの現地ロケ撮影を決行いたしました。
これは、みなみの杜の目指す「本物のホスピタリティの追求」というテーマに沿ったもので「本物が持つ華やぎ感」を、少しでもみなみの杜での日々の暮らしの中に取り入れて差し上げたいという姿勢がパリロケの実現のきっかけとなりました。
今回ロケの際に入手された様々な現地の情報は、今後みなみの杜を運用してゆく上でのリソースとしての活用が予定されております。そういった「CM制作をおこなう意義」という点においても、今回のロケ撮影は価値あるものとなったのではないでしょうか。
フランスでの撮影は6月下旬に、パリ市内を中心におこなわれました。華の都と言われるパリだけあって街並みは本当に綺麗で、街ゆく人々はみなさん本当にお洒落だなという印象を受けました。
言うまでもなくパリは世界的な観光地ですのでどこに行っても本当に人がたくさんでしたので、撮影はその人混みをかきわけるようにおこなわれました。
そんなパリの街で、みなみちゃんの注目度はさすがに抜群。あちこちで現地の子供たちや外国の観光客の方から、一緒に写真を撮って欲しいとお願いされたりしました。
撮影は大変でしたが、パリの人々は親日家が多くとても協力的でいろんなところで積極的に協力を申し出ていただき、無事に撮影をおこなうことができました。
とっても楽しかったです。テレビや写真でしか見たことのない、凱旋門やシャンゼリゼ通り・エッフェル塔とかを直接見ると本当に感動しました。
さすがパリは華の都と言われるだけあって、すごくお洒落でした。今回のCM撮影は観光地として超有名なモンマルトルと、マルリー・ル・ロワというパリ郊外にある高級住宅街にお邪魔したんですが、どちらの街も本当に素敵でした。
あと食べ物はだいたいおいしかったですね。食事はビストロやカフェが中心でしたが、さすが美食の国だと思いました。
また機会があれば、ちゃんとしたレストランにも行ってみたいですね。
びっくりするほど、フランス語が分かりませんでしたね(笑)。
英語とかだと言葉の端々に知ってる単語があったりして、まだなんとなく分かるじゃないですか?それが全くないので、想像以上に分かりませんでしたね。でも観光地だと、英語も全然通じるんですよ。
あとフランスは緯度が高いので、ロケに行った6月の時期だと夜の10時くらいは昼間と変わらないくらい明るいんですよ。だから(CMで使われてる)モンマルトルでの撮影は、暗くなるのを待って夜11時くらいにおこなわれたんですよ。
現地フランスの方々は親日家が多いせいか、みなさんとっても優しかったです。
全然関係ない雑貨屋のマダムが「こっちにもっといいロケ場所があるよ」とか、わざわざ教えにきてくれたりとか(笑)。
あと現地の子供たちや観光客の人達に、とっても大人気だったのが本当にうれしかったです。私のかわいさは世界に通用するのか、と自信を持ちました(笑)。
いろんな人達と一緒に、たくさん写真を撮らせてもらいましたよ。いい想い出になってくれたらいいですね。
日本からの移動は大変でしたね。日本からパリまで直行便でも12時間のフライトなんですが、今回はカタール経由の乗り継ぎ便を利用したので待ち時間も含めると実質16時間くらいかかったのはやっぱり大変でした。あ、でもカタール航空の機内食はおいしかったですね(笑)。
あと限られた現地での滞在時間を有効活用するために撮影スケジュールはかなり厳しく設定されてたので、スタッフの人達はかなり大変そうでしたね。
今回のCM制作は海外ロケをはじめとして未経験のことだらけだったので、うまくいくかどうか心配だったんですが無事に成功できて本当に良かったです。
CM自体も、パリのおしゃれな街並みの雰囲気が綺麗に撮影されていてとってもいい感じに仕上がっていると思いますので、ぜひOAで楽しんでいただけたらと思います。このCMがみなみの杜をアピールするきっかけづくりになってくれればいいですね。